人は自由を求めるが
自由すぎると物事を選択できなくなってしまう。
こんにちは
ワイズ株式会社代表取締役の五反田明駿です。
貴方は選択をするとき
自分の思う方を選択していますか？
実はそれは選ばされているかも知れません。
今回のお話は
なぜ人は選択を与えられた時に
与えられたものしか選択をできなくなってしまうのかについて
理解を深め詐欺の予防をしていきましょう。
・決定回避の法則
貴方は
「決定回避の法則」
というものをご存知でしょうか？
簡単に説明をすると
選択肢が多すぎると
逆にどれも選択をしたくなくなるんです。
これは人の習慣のようなものともなりますが
例えばですがこんな経験はないでしょうか？
無数に選択肢があった時
結局どれを選んだら良いかわからなくなり
選ぶのを諦めてしまった経験なんてございませんか？
Aの商品もいいけと、BもCもDもいい！
どれにしようか決まんないなんてことってよくありますよね。
上記の例のように
人は選択肢が多すぎることもまた選ぶことができなくなってしまうと言うことなんです。
では逆に選択肢を無くすとどうでしょうか？
これも人は自分に主導権が無いから嫌になるんです。
つまり
人というものは
自由がいいと言いつつも
適度な選択肢がないと自分で決めることができないんです。
面白いですよね。
だからこそ
AとBだけの選択肢を提示することで
自分の有利なように誘導をすることができてしまうんです。
営業なんかで
Aの商品は〜〜が良くて
Bの商品は〜〜がAと違って良いところなんです。
と言われるとAとB以外の選択肢って消えてしまっていませんか？
２択以外の選択肢を
一度は自分で考えてみてください。
知らず知らずのうちに相手の思うような誘導をされているかも知れませんよ。
人間の1番心地よい環境は
完全な自由では無く
適度に制限をされている自由が良いと覚えて起きましょう。
今回はここまで
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